鈴木亮平がTBS系日曜劇場「下剋上球児」で２年ぶり主演

　俳優の鈴木亮平が、来年１月から放送されるTBS系日曜劇場「下剋上球児」で、２年ぶりに連続ドラマの主演を務めることが発表された。

　鈴木亮平は、野球部の監督になった元プロ野球選手の高橋和也を演じる。

　「下剋上球児」は、人気漫画家の安部真弘が描く同名の野球漫画が原作で、高校野球の最下位チームが、高橋和也の指導のもとで奇跡の逆転劇を繰り広げる物語だ。

　鈴木亮平は、かつてはプロ野球界のスターだったが、怪我で引退した後は落ちぶれていた高橋和也に扮する。高橋は、偶然出会った高校生に野球を教えることになり、彼らの才能を引き出しながら自分も再び野球に情熱を燃やしていく。

　鈴木亮平は、主演発表に際して「この作品は、野球を通じて人生を変えていく人々の物語です。高橋和也は、自分の夢を失ってしまった人間ですが、新しい夢を見つけて再起します。そんな彼の姿に共感してもらえると嬉しいです」とコメントした。

　また、「下剋上球児」は、鈴木亮平にとって初めての野球ドラマであり、「野球経験はありませんが、監督役としてチームを引っ張っていきたいと思います。撮影も楽しみです」と意気込みを語った。

　「下剋上球児」は、来年１月から毎週日曜日の21時からTBS系で放送される予定だ。

　鈴木亮平の２年ぶりの主演ドラマに注目だ。