櫻坂46の土生瑞穂が卒業を発表

櫻坂46のメンバーである土生瑞穂が、グループからの卒業を発表しました。
土生瑞穂は、自身のブログで卒業の理由と今後の活動について語りました。
土生瑞穂は、櫻坂46の前身である欅坂46に2015年に加入し、以来、グループの中心的な存在として活躍してきました。しかし、2020年に欅坂46が櫻坂46に改名する際に、土生瑞穂は体調不良を理由に活動を休止しました。その後、2021年4月に活動を再開しましたが、自分の気持ちとグループの方向性にギャップを感じるようになったということです。
土生瑞穂は、「私はこれまで、欅坂46としても櫻坂46としても、全力で走ってきました。でも、走り続けているうちに、自分がどこに向かっているのかわからなくなってしまいました。私は、自分の夢や目標を見失ってしまったのだと思います」と卒業の決断に至った経緯を説明しました。
土生瑞穂は、卒業後は芸能界から離れて一般人として生活したいという希望を明かしました。「私は、普通の女の子として学校に通ったり、友達と遊んだり、恋愛したりしたいです。私は、アイドルとしてではなく、人間として成長したいです」と述べました。
土生瑞穂は、ファンやメンバーに感謝の気持ちを伝えるとともに、「私はこれからも櫻坂46を応援しています。私は櫻坂46が大好きです。そして、私も櫻坂46の一員であり続けたいと思っています」と締めくくりました。
土生瑞穂の卒業日は、11月25日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われる「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」をもって卒業する。